langstat diary

路辺に倒るるに適す、はぐれ者が綴る無為の日々、あるいは狂った妄想。

2018年9月2日(日)

山谷・吉原歴史散歩

 午前中、ルーティンワークをこなしたあと、掃除や洗濯など。風呂場の乾燥機能というものを初めて使用。2時間ほどで大体乾く模様。遅めの昼食は、少し離れたところにあるミニストップへ。その途中、脇の路地に小野照崎神社という立派な神社を発見。小野篁を祀っているらしい。ミニストップでは、何となく見つけたカキフライ弁当をイートイン。
 食後、少し散歩したくなり、三ノ輪方面へ。今まで近くを通りつつも入ったことのなかった浄閑寺へ。かつてここは吉原遊女の投げ込み寺で、「生まれては苦界、死しては浄閑寺」と刻まれた新吉原総霊塔があることで知られているが、山谷の労働者を慰める地蔵もあった。
 そこから、線路沿いに歩いて南千住方面に向かい、延命寺(小塚原刑場跡)へ。すぐ隣の大坪屋で飲んだことがあるのだが(笑)、境内に入るのは初めて。首切り地蔵に手を合わせる。
 帰路は、泪橋から吉原大門の方へてくてく。このあたりは、簡易宿泊所が多く、道端では丹下段平のような方々が缶チューハイをぐびぐび。かと思えば、すぐ脇に土手の伊勢屋桜なべ中江のような高級店があったり。
 久しぶりに矢吹丈の像に挨拶をして*1見返り柳のところからS字の五十間道に入り、吉原神社に参拝*2。昼でも各種の客引きがいたが、部屋着で手ぶらなので、声をかけられずに通過(ちょっとコンビニに行く予定で、こんな遠くまで来るつもりはなかった/笑)。吉原神社自体はまあ普通で、すぐ近くの吉原弁財天の方が見所が多い。余談だが、そのまたすぐ近くにあったミャンマーコーヒーのカフェが激しく気になった(今日は入らなかったけど)。
 その後は、適当に入谷方面に進み、台東区立中央図書館へ。折角なので、貸し出しカードを作り、台東区の歴史に関する本を数冊読む。この図書館には池波正太郎記念文庫が併設されていて、そちらは前に来たことがあった。池波正太郎の小説でも、そのうち読み直そうかしらん。

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エサログ (2018.09.02)

*1:すぐ近くのいろは会商店街には、あしたのジョー関連の像や看板がいくつかある。

*2:このあたりには、木村聡『赤線跡を歩くー消えゆく夢の街を訪ねて』ちくま文庫)に出てくるようなレトロな造りの建物がちらほら。